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アドべンチャーハイク(荒井山~三角山)

2025年1月11日(土)  自主山行


松の内明けは、札幌50山中の3山を含むアドベンチャー登山です。11名の参加予定が、1人が会合と重なり10名に成りました。札幌近郊ですから、またリベンジ可能ですネ!



低山ミニ縦走の一座目は荒井山(185m)です。4名の初登頂者がいましたが,「子どもの頃に登ったことがある」と懐かしむメンバーもいて、小さいながら地域の人々に親しまれている山なのだと思いました。



本日の最終目的地『三角山』を背景に荒井山から下るメンバー。「これから行くからねー!」

二座目『大倉山』への登りは、時折りジャンプの練習に励む選手の姿を見ながらアイゼンを効かせて高度を稼ぎます。凄いスピードで下り、着地の「バーン」と響く音が大きくて迫力があります。近くで見ているのですが、花火のように音が強くて、着地して少ししてから大きな音がしました。



大倉山山頂でふわふわ雪が降って来ましたが風が強く無い登山日和です。



大倉山からは快適な尾根歩きで軽々と三座目『三角山』に登頂です。三角山は一等三角点の山で、実はスキー発祥の候補地でした。それが残念ながら諸事情で新潟県上越市(旧高田市)になったそうです。



山頂でランチタイム。甘酒やハンドメイドのクッキー等々をいただき身体も心もポッカポッカに成りました。すると、曇り空から、夕張岳·芦別岳·大雪山も見えて来ました! 日頃のメンバーの精進効果でしようか?(笑)北広島のエスコンフィールドも見えるのですね~。



帰路は冬山ならではのお楽しみアドベンチャールートです。下山は、写真を写すのを忘れるほど読図と遊び(尻セード)に夢中になり、超特急で下りました。

あー、楽しかった!ただ、残念無念な事に多くの登山者を楽しませてくれた山芍薬の大株が盗掘されました。昨年秋の悪行に心が痛みました。(涙、涙、涙)



新しく入会された方々の感想です。

「ずっと札幌市民ですが、荒井山や大倉山に登れるのも知らなく、三角山も色々なコースがある事を今回知られて良かったです」「尻滑りの楽しさがわかりました」「尻込みしながらの尻滑り、無事で良かった!」「知識や経験が豊富なベテランに導かれ、安心·安全なアドベンチャーでした。」

冬ならではの三山を満喫した1日でした。


      Betty.maeyoko.papie.Muku.yoko.chio.naochn


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