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春の花を愉しみに 突哨山

2021年4月27日 (火) 自主山行


少し前に北海道新聞でも紹介されていた旭川の突哨山へ。

標高239mの低山ですが、旭川と比布町の境界にあります。

この山のカタクリの大群落は日本最大級のものと言われています。


突哨山登山口からカタクリの丘へ  気持ちの良い、なだらかなスロープが続きます。



早速、フクジュソウ、カタクリ、エゾエンゴサク、ナニワズと花が迎えてくれます




どこまでも続くカタクリの花畑



さらにエゾエンゴサクの大群落が続きます。



色々なアングルを試してみます。木の芽も膨らんで。




まだ道には所々雪渓が残っています。 雪渓を渡る風はヒンヤリと気持ちよい。



突哨山山頂にて。 快晴のもと気分最高です。



白いカタクリ、白いエゾエンゴサク、キクザキイチゲ。

白い花の饗宴です。





クマよけ鐘  道の途中にいくつか設置されていました。

2018年にはクマの出没があったという情報も入口にありました。


ザゼンソウ  

仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることが、名称の由来ということです。


村上山公園口へ向かう道

森を抜けて広々とした景色が迎えてくれます。



遠くの山々はまだまだ雪を残しています。

村上山公園口で、この公園を管理しているNPO法人の方にお会いしました。

自然の美しさを残しているのはこうした人々の地道な努力によるものだと感謝です。


この後、すぐそばの男山公園でも花を楽しんできました。

春にはまた来たくなる山、来年も忘れずに行こう!


by sawacchi









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